11/2(土)ZINE FESを開催します!

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11/2(土)ZINE FESを開催します!

2024.10.29

紙を媒体とする印刷企業として、出版文化に貢献すべく今回初めてとなるZINEフェスを企画しました。
自己表現や情報発信をする作り手を応援し、クリエイティブなコミュニティが育まれることを願っています。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています!

ZINE(ジン)とは…

個人やグループが自由なテーマでつくった小冊子を意味します。
語源はMagazineやFanzine(同人誌)を略したという説が有力です。
内容は写真・絵・詩・小説・漫画など何でもOK。新しい情報発信やコミュニケーションツールとして注目されています。
ZINEを知らない、初めて聞いたという方も、この機会にぜひZINEに触れてください。

ZINE FES① 展示販売

10:00-16:00
弊社アトリウムにて

9組のZINE作家の出展販売&9組のZINE作家の委託販売を行います。
新潟市内、県内はもちろん、東京や大阪、宮崎県からの出展もあります。

出展販売作家紹介

yoin.いつしか野に咲く草花に心をうばわれるようになりました。派手ではないし、誰に見られるでもなく、でも、その存在を全うして生きている姿に、わたしたち人間がいかに不自然に生きているかを教わったようでした。写真と言葉で、草花にならってわたしたち人間も本来の自然な姿に還れることを追求する想いを表現しました。
高里 嶺小説や旅行記を書いています。日本の現代建築についての記録『谷口吉生をさがして』と離島を巡った旅行記『島ZINE』などを販売します。よろしくお願いします。
木舟舎生活と表現、山とまちをつなぐ出版レーベル。つくる人とつくる雑誌「なわない」創刊号を今年春に発刊しました。新潟市内野町を拠点に、ZINEの制作やイベントを実施しています。今回は「なわない」と個人のエッセイと雑談インタビューのZINE「お湯が沸く2」を主に販売します。
飯塚菜央様々な影響を受け自分の本音がわからない大人になっていた私が数年前から自分の本音を再発掘しはじめました。いい人でいたい、ちゃんとしていなければを封印、誰にどう思われるだろうか?を一旦向こうに置いて、これまでや今の、日々や記憶8篇を綴じました。
Instagram @nao.iizuka_
こふく堂「温泉に浸かったときのようにフーッと一息つける1冊」をテーマにしたZINEづくりをしています。今回はエッセイを中心に販売する予定です。よろしくお願いします。
すなのおと新潟市で詩やエッセイを書いています。身の回りの他愛のないことや、過去の思い出を文章にすることが多いです。これまで作成した、詩やエッセイを入れたZINE3種類を持って行く予定ですので、ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。
菊地千里ZINEを世に広めるべく、書店様へ営業活動をしている菊地千里と申します。現在活躍中の作家ワクサカソウヘイさん、宮田珠己さんのZINEを中心に販売します。
神楽坂印刷所「出会いをもっと印象的に」する印刷を企画・提供する神楽坂印刷所。今回発行するZINE『神楽坂印刷所通信』では、デジタル技術を使ったニス加工や箔押しなど『デジタル加飾』の最新動向をご紹介します!キレイなサンプルのオマケ付きZINE、ぜひお手に取ってご覧ください!
mai平日はグラフィックデザイナーをしながら、週末は自由気ままなフォトグラファーとして、自然光をメインとしたコンセプト撮影やポートレート撮影を中心に活動中。これまで撮影した写真をほんのすこしまとめた1冊と、趣味のカフェ巡りでのほっこりする1冊をご用意しました。どうぞお楽しみください。

委託販売作家紹介

ひもすがら文庫実店舗を持たない移動本屋さんです。新潟県見附市を中心に活動しています。本屋のない場所に本を。そして本を選ぶ時間、手に取るきっかけ、読むという行為の一役になれれば いいな と思っています。1日中、あなたの読書が守られますように。
マガリ図書本棚オーナー、一箱古本市での出店、読書会、ZINE作成などを通して本を紹介し、その一冊が手に取ってくださった方にとっての小さな『活字の分岐点』となるように願いながらまがりなりにも活動を行っている。
はなぱんだパンダ作家はなぱんだ”。パンダだけを描き、缶バッジやシールにして販売し絵柄は350種超。描く→缶バッジやシールを作る→飾る・使う→写真に撮る→撮った写真でZINEを作る・・というように「バーチャル(思い・イメージ)はバーチャルなままにしておかないで、リアルにすると楽しいよ」とZINEで伝えている
onehap30代前半。突然「がん」の宣告を受けた。治療中に感じた不安と希望。いろんな感情がごちゃまぜとなったエッセイ集を作りました。
Don’t say Good-bye新潟県在住。怪奇、サスペンス小説など、インモラルなホラーを書くのが大好きです。現在は在宅で文字の仕事と公募へのチャレンジを行っています。今回は2023年、東京創元社様が主催された『創元ホラー長編賞』にて二次落ちしたサスペンス小説の紙版準備号で出店します(加筆・修正しています)。是非、ご覧ください。
とまれみよ宮崎県在住。聞き書き、ZINE制作などを自分の手や目の届く範囲で行っています。歩くでも、休むでもなく、「止まる」が得意な気がします。
https://www.tomaremiyo.com/
NIIGATAZINE buntan books2014年より新潟の町歩きZINEを発行するひとり出版プロジェクトのbuntanです。非デザイナーのbuntanが新潟の魅力をもっと多くの人に知ってほしいという想いだけで累計15冊、合計8000部のZINEを発行しています。より多くのひとにZINEを作る、読む、楽しさを知ってほしいと願っています。
ひとまち通信しわしわひょんなことから四国は徳島県に5年間住みました。地元の人と話す中で出会った「しわしわ」は「ゆっくり」という意味の阿波弁。ローカルごはんや、ささやかだけど豊かな日常を暮らす人たちを取材しました。読めば「しわしわ」な時間が過ごせます。
Instagramは@coco_tokushima
Rieko Honma1978年生まれ。新潟市在住。2010年より独学で写真を表現手段に作品制作 を始める。「白日夢」「少女たちの脆さ、不安定さ」「心の中と現実の境界線」などをテーマに写真によって形のないものに形を与えたいと思い表現し続けている。
http://riekohonma.com/
ZINE販売会場:博進堂・アトリウム

ZINE FES② ZINEづくり講座

13:00-14:00
弊社・ギャラリー、中央ガラステーブル

出展者の木舟舎さんと飯塚菜央さん、神楽坂印刷所さんから制作するきっかけや、こだわっていること、困っていること、これからの抱負など。
参加者からのご質問にも答えます。

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